給湯器交換では給湯方式と給湯能力に注意

給湯器交換を行う際には、給湯方式にはどのような種類があるかを知っておく必要があります。給湯方式には、主なものとして、個別式と中央式の2種類があります。個別式というのは、小型の加熱器によって、直接水を加熱して、必要な場所に給湯をするという方式です。また、中央式というのは、加熱装置やボイラー、貯湯タンクなどを装備した機械室から、循環ポンプなどを使って、必要な場所に給湯をするというものです。

一般に、住宅などの小規模な建物では個別式が用いられ、ビルなどの大規模な建物では中央式が用いられています。また、加熱方式によっても、2種類の方式があることも、あわせて知っておくといいでしょう。それは、湯沸かし器に通すことによって、必要な時に、水を湯にかえる瞬間式と、加熱してつくり出した湯を、貯湯タンクに貯めておき、必要な時に使用する貯湯式の2種類です。住宅の給湯器交換の際に、現在、もっとも一般的に用いられているのは、ガス瞬間給湯器と電気温水器です。

ただし、それぞれの給湯能力は、別の基準で示されていることには注意が必要です。ガス瞬間給湯器は、その給湯能力を号数で表します。号数というのは、水温を25度上げる場合の、1分間あたりの湯の供給量のことです。たとえば、20号であれば、水温プラス25度の湯を、1分間で20リットル供給する能力があるということを示しています。

一方、電気温水器の場合には、その給湯能力をタンクに貯めることのできる貯湯量で表します。どちらのタイプであっても、給湯器交換の際には、使用量を想定して、適切な能力の給湯器を選択することが大切になります。

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